西明寺

西明寺は、平安時代初期の承和元年(八三四)に、三修上人が仁明天皇の勅願により開創された天台宗寺院です。鈴鹿山麓に連なって位置する金剛輪寺・百済寺と共に「湖東三山」の名称で親しまれています。本堂は鎌倉時代の代表的な建造物で、国宝第1号に指定されています。同じく総桧造りの国宝三重塔、国指定の名勝庭園「蓬萊庭」など見所が多くあります。秋には境内一円に1,000本を数えるもみじが紅葉し、天然記念物の「不断桜」も有名で、甲良町の観光スポットです。
所在地 | 甲良町大字池寺26番地 |
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電話番号 | 0749-38-4008 |
開館時間 | 午前8時~午後5時(午後4時30分までに入山のこと) 入山料:大人600円 |
関連リンク | 西明寺ホームページ |
更新日:2021年06月30日