○甲良町教育委員会事務局処務規程
昭和41年8月1日
教委訓令第1号
(目的)
第1条 甲良町教育委員会事務局(以下「事務局」という。)の事務処理については、法令の規定によるほか、この規程で基本的事項を定め、もって事務の能率的な処理を図ることを目的とする。
(事務処理の原則)
第2条 事務は、適正かつ迅速に処理しなければならない。
(教育長の事務の代決)
第3条 教育長が不在のときは、教育長においてあらかじめ指定した事務職員がこれを代決する。
(代決の制限及び後閲)
第4条 前条の場合において、ことの重大又は異例に属する事項若しくは新規に計画を樹てる事項については、特に指揮を受けたもの又は緊急やむを得ないと認められるもののほか、これを代決することができない。
2 代決した書類は、遅滞なく後閲に供さなければならない。ただし、定例的なもの又は軽易なものは、この限りでない。
(公文の種類)
第5条 公文の種類は、次に掲げるとおりとする。
(1) 規則(地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第15条第1項の規定に基づき制定するもの)
(2) 訓令(事務局若しくは教育機関又はその職員に対し指揮命令するもの)
(3) 告示(主として法令の規定に基づき一定の事項を公示するもの)
(4) 公示(告示以外で一定の事項を公示するもの)
(5) 指令(申請に対して許可、認可、承認等をするもの)
(6) 通達(法令の規定に基づき命令するもの)
(7) 往復文(通達、申請、進達、副申、諮問、通知、照会、回答、報告、依頼、建議、答申、願い、届等)
(8) その他の公文(辞令、証明書、契約書、賞状、表彰状、感謝状等)
(その他事務の取扱い)
第6条 この規程に定めるもののほか、事務の処理その他の事項は、町長の部局の例による。
附則
この規程は、公布の日から施行し、昭和41年8月1日から適用する。
附則(平成27年教委訓令第11号)
この訓令は、平成27年4月1日から施行する。