介護保険給付費通知書について

令和５年１１月～令和６年１０月の間に、介護保険による介護サービスを利用された方に、介護給付費通知書を送付しました。

この通知書は、利用したサービスの種類、利用者負担額、保険給付額等をお知らせし、介護保険に対する理解を深めていただくものです。

また、介護サービス提供事業所による不適正なサービス提供がないか確認していただくことで、介護給付の適正化を推進します。

なお、介護給付費通知書の全利用者への通知は、今回が最後となります。

介護保険給付費通知書は、対象期間に介護サービスを利用した全利用者へ毎年発送していましたが、国の事業方針変更に従い、令和7年度以降は全利用者ではなく、希望された人のみに交付します。

介護保険給付費通知書の交付を希望される場合は、介護保険給付費通知書交付依頼書を保健福祉課に提出してください。依頼に基づき通知書を作成し、対象被保険者の住民票上の住所（送付先変更されている場合は変更先の住所）へ郵送します。

※申請書提出時に、本人確認書類と委任状（本人に代わって申請される場合）の提出が必要になります。

・確定申告（医療費控除）の添付資料として利用することはできません。

　※医療費控除の際には領収書が必要です。

・請求書ではありませんので、特に手続きや支払いを行う必要はありません。

・給付費通知書は、サービスを利用した介護保険事業所からの介護保険請求を元に作成されています。申請されたサービス提供期間にサービスを利用されていても、町に対し請求が遅れた場合には記載されていないことがあります。